校舎ブログ

言語聴覚士について

2017年2月23日
池袋校

こんにちは!新宿セミナー池袋校チューターです 🙂

以前ブログでも少し紹介した通り、今回は簡単に言語聴覚士について紹介させて頂きます!

 

言語聴覚士 (Speech-language-hearing Therapist、通称ST) は

吃音(どもり)、失語症などの言語や聴覚の障害によってコミュニケーションに支障をきたす方

摂食嚥下の障害で食べたり飲んだりすることが難しい方に対してのリハビリテーションなどを行う専門職です。

 

対象は小児から高齢者まで多岐に渡っており、

働く場所は医療機関だけではなく、福祉や保健機関、教育機関など幅広い分野で活躍しています。

 

 

つい先日国家試験が行われ、大学の先輩方も受験されていました。

言語聴覚士の国家試験の合格率はリハの中で比較してみると決して高い方ではないので、

尚更頑張らなければ…!と日々思っています

 

 

 

またここで、私の属している専攻についても紹介させていただきます。

 

正式に書くと『北里大学  医療衛生学部  リハビリテーション学科  言語聴覚療法学専攻』となります。

ちゃんと書くと長いですよね…笑

学生内ではST(専攻)と呼んでいます。

(ちなみに医学部はM、看護学部はN、理学療法はPT、作業療法はOT…という様に全ての学科・専攻に略称が付けられています)

 

この専攻では全員が言語聴覚士を目指して日々学習しています。

人数も全部で30人ととても少人数なので、休日にみんなでお揃いの服を着て夢の国に行くほど仲が良いです!笑

全体的に見て男性の割合が少ない職種ではありますが、今年の学年は20%が男子となっています

(これでも多い方なんですよ!笑)

 

先生方も優しく真面目に指導して下さり、何よりも自分自身が学びたいと思っていることが学べるので、授業を受けるのがとても楽しいです!

 

 

 

池袋校でもつい先日生徒さんがとある大学の言語聴覚学科に合格されたとの報告があり、

私としてもとても嬉しい限りです…;;

 

 

私自身まだまだ駆け出しで勉強中の身なので、国試までの残り約3年間頑張りたいと思います!