校舎ブログ

看護師になりたいと思う時

2016年6月29日
国立校

こんにちは。国立校太田です。

 

昨日は休校日を利用して、1年に1度の健康診断に行って来ました。

いつもは胃はバリウム検査ですが、今回は内視鏡検査を予約してみました。

もう二十年も前に胃カメラの経験がありますが、久しぶりなのでとても緊張。

まず喉に麻酔。麻酔のクスリでうがいを3回するだけで、もう痺れて来ました。

医学は進歩しているから、きっと前回よりは楽なはず、お願い楽であって!!!

そんな気持ちでした。

 

寝台に横たわる時から、看護師さんが優しい言葉を掛けてくれました。

「ゆっくりで良いですよ。楽にしてくださいね。」

そして始まった瞬間、私は・・やっぱり苦しい・・・・・。

私が苦しそうにすると少し力を入れて早い速度で背中をさすったり肩を軽く叩いたり。

「力を抜くと良いですよ。ハイ、上手ですよ。すぐ終わりますからね。」

苦しい瞬間が過ぎると、好奇心旺盛な私は自分の体の中を見られる数少ないチャンスに、

目を見開き、苦しいことも忘れ。

看護師さんは少し安心したように、静かにでもずっと最後まで背中をさすり続けてくれました

そして最後に、「すごくお上手でしたね。びっくりしました。」と。

内視鏡2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もしもこの看護師さんがずっと背中をさすってくれていなかったら、

きっともっと私は苦しかったはず。

不安でたまらなかったでしょう。

看護師さんのお陰で、嫌な検査が大したことのない検査に変わりました。

今回は検査でしたが、病気の時は尚更ですよね。

看護師になりたいと思うきっかけ、こんな瞬間なのでしょう。

まるで魔法のような手でした。

きっと皆さんは、患者さんの痛みを言葉や行動で軽くしてくれる

そんな素敵な看護師さんになるのでしょうね!

 

さて、夏期講習は目の前。看護、医療に進む夢を叶えるべく、

今は志望校を目指して頑張りましょう!

 

既に定員締切り間近の講座もございます。

お申込みはお早めに。校舎まで電話予約をお願いします!

国立校 TEL042-843-0011