校舎ブログ
聖路加国際大学(聖路加看護大学) 傾向・対策・評判
こんにちは。
新宿セミナーの和久雄亮です。
雪ですね。初台も雪がしんしんと降っています。
本日、受験のみなさん、本当にお疲れ様でした。
今日は先日、お電話でご要望を頂いた聖路加国際大学(聖路加看護大学)の受験対策についてお話ししたいと思います。
それでは、今回は聖路加国際大学(聖路加看護大学)の傾向・対策・評判についてお伝えしたいと思います。
★ 聖路加国際大学(聖路加看護大学) 受験の傾向と対策 アドバイス
2015度より入試科目が変更されます<詳細>
聖路加国際大学は看護教育の先駆者ともいえる大学だけあり、推薦入試の小論文、そして一般入試の内容でも看護医療、コミュニケーション、災害など看護医療に関連する事柄の出題が非常に多い大学です。また、推薦入試の小論文では英文型小論文を出題したり、一般入試の英語の解答時間も75分と長く、英語を重視している学校と言えます。合格最低ラインなどは発表していませんが、私の予測では英語であれば最低75%以上はとらないと厳しいのではないかと思います。このことから聖路加を公募・一般で目指す生徒にとって英語の成績・攻略が非常に重要になります。
また、受験者の意識、質の高さから、合格者は総合的にすべて優れています。つまり、学科(全科目)・小論文・面接どれも丁寧に対策をすることが合格を勝ち取るうえで重要です。
(記 和久雄亮)
※下記は新宿セミナー発行プログレス7月号より
★ 小論文のポイント
推薦入試と一般入試では出題傾向が異なっています。推薦入試は特殊型(英文)も出題されています。聖路加国際大学を受験する生徒は看護に対する思い入れや非常にレベルの高い生徒が多いので、非常に文章力や内容がしっかりしています。また、ここのポイントは、H25年度の公募推薦小論文であれば、下線部和訳や〇×式内容一致問題のような英文読解のような問題をしっかりとれるかも非常に重要と思われます。小論文・そして英語力の総合的な力が重要です。
★ 面接のポイント
一般入試では4段階で評価しています。しっかり受験生を見ていることががわかります。面接自体は和やかな雰囲気で行われることが多いようですが、看護師志望理由は特にしっかり確認されるようです。そして、やはり看護に関連する質問が特に多いです。また、大学的に将来像についても聞いてくることが多いです。具体的に答えらるようにしておきましょう。
★ 聖路加国際大学(聖路加看護大学)の偏差値
70
<私立看護大学ではトップクラス>
※新宿セミナー主催 看護医療全国模試の偏差値
★ 聖路加国際大学(聖路加看護大学) 評判
毎年、新宿セミナーからも多くの志望者そして合格者がいる大学です。
2014年4月1日より校名を聖路加看護大学から聖路加国際大学に名称変更します<詳細>
私が説明するまでもなく、聖路加国際病院はブランド病院としても非常に有名ですし、大学は看護教育では別格の歴史を持ちます。
近年、大学入試は受験生を集めるために受験科目などを減らす傾向にありますが、聖路加国際大学は学科試験以外にも小論文と面接を実施しています。以前、大学の方にその理由を聞いたことがあります。聖路加は看護教育の先駆者としてこれから看護を支える人材を育成する使命があるので、研究者に必要な論文力などを確認したいから実施していますと仰っていました。私はこの考えを聞いて聖路加国際大学の看護教育に対するポリシーに感銘を受けました。また、毎年、進学する新セミ生を見ていても、看護に対する思いが非常に強く、高い目的意識を持った生徒ばかりです。
私は受験生や保護者、先生などからお勧めの看護大学はどこかありますか?と聞かれることが多々ありますが、その時、まず始めに勧める学校の一校です。興味を持たれた方は一度、見学に行かれたらいかがでしょうか。
最後まで、お読みいただき、ありがとうございました(和久雄亮)
〇聖路加国際大学(聖路加看護大学)HP
★『聖路加国際(看護)大学を目指す方へ』★
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