校舎ブログ

憧れの大学の英語の授業内容が知りたい! 千葉県立保健医療大学回

2017年3月15日
津田沼

こんにちは、千葉県立保健医療大学2年のチューターです。

前回の聖路加大学、順天堂大学に引き続き第3回目は、

千葉県立保健医療大学の英語の授業を簡単にご紹介したいと思います。

 

 

私の大学では1年生と2年生で英語の授業がありますが、

1年生では前期と後期で1つずつ、2年後期で1つ計3つ授業取る形になっています。

1年生の前期では「基礎講読」と「基礎英会話」の2つの授業のどちらかを選択します。

 

「基礎講読」に関しては、アメリカの子どもたちが読むような英語の絵本から読んで

読解力を上げていくという授業になっています。

最初に読むのは本当に単語数も少ないものになっていて徐々に単語数を増やしていきます。

初めが単語数少ないものから慣らしていくので

驚くことに単語数が増えてもそんなに辛くなく読めるようになります。

 

「基礎英会話」に関しては基本的に先生やペアの人と会話をしながら授業が進められていきます。

毎週単元に沿って、ペアの人と英会話を考えてくる宿題が出ることが多かったです。

後期の授業ではこの講読と英会話の応用バージョンになっています。

 

 

2年生の「保健医療英語」では将来、看護師として英語でコミュニケーションをとる場面を想定し、

そこで必要となる看護・医療分野の語彙・表現を学習します。

毎回の授業は予習で穴埋めしたテキストの解説とペアワーク、

評価は2回のテストと提出物なので予習・復習がどちらも大切になります。

テストのために病名や薬名、症状を英語で覚えるのですがこれが似ているものが多く大変です。

しかし勉強した分だけ自分の力になるので2回のテスト前はみんな必死に暗記していました。

 

 

1年生、2年生共に単語や表現の学習が主であるため文法事項は既習である前提で授業が進みます。

なので、高校までに学ぶ文法は非常に重要です。

これが身についているかいないかで

大学に入ってからの英語の授業の苦楽が決まると言ってもよいのではないかと思います。

受験まで1年ある今のうちに文法を復習しておきましょう

 

 

 

 

津田沼校では春期講習の予約、高2生の授業体験を受け付けております。

ご相談、パンフレットのご請求は新宿セミナー津田沼校受付まで。

お電話でも受け付けております。

TEL:047-429-8911

FAX:047-429-8912