校舎ブログ
【横浜校】職業紹介第5回「理学療法士」
みなさん、こんにちは!
新宿セミナー横浜校の石津です。
先週は暑かったり寒かったり、晴れたり雨が降ったりとあわただしいお天気でしたが、
今週はすっかり気温も下がって秋本番といった気候ですね。
さて、職業紹介ブログ第5回は「理学療法士(PT)」について、ご紹介します!
理学療法士は、次回紹介予定の作業療法士と合わせて、取り上げられることが多いですね。
理学療法士を志望しているそこのアナタ…理学療法士と作業療法士の違い、しっかりと言えますか?
このブログを始めたきっかけでもある職業理解について、看護医療系では特に重要です。
理学療法士志望の方も、作業療法士志望の方も違いを言えるようにしておきましょう!
さて、そもそも理学療法士とは何をする仕事なのか?
理学療法とは、身体に障害のある者に対し、基本的な動作能力を回復させるために運動を行わせたり、電気刺激、マッサージ、温熱などの物理的手段を加えたりする療法をいいます。
こういった理学療法を駆使して治療にあたるのが理学療法士=PT(Physical Therapist)です。
基本的な動作能力=歩く、立つ、座るなど体の基本的な機能の回復のサポートを行います。
具体的な例としては、骨折などのけがを負った方のリハビリや、老人保健施設などでのリハビリが挙げられます。
主な就職先としては、病院、診療所などの医療施設への就職が約80%、特別養護老人ホーム・身体障害者更生援護施設・肢体不自由児のための施設及び通園施設などの社会福祉施設への就職が約15%、その他は理学療法士養成施設や研究所、行政機関などとなっています。
また、近年高齢社会が進む中で障害を持つ老人への対応が重要視され老人保健施設の設置が全国レベルで進んでいます。
そのため、その分野での就職に強いものがあります。
ここまで理学療法士について、ご紹介させていただきました。
・もっと理学療法士について知りたい!
・理学療法士になるにはどうしたらいいの?
などご質問、ご相談等あれば、ぜひ横浜校までお問い合わせください!
次回更新は10/19(水)「作業療法士(OT)」を予定しています!